古来の避妊法

~昔の人達は、とうやって避妊していたのでしょうか?~
コンドームというモノが生まれる前の避妊の方法は、膣の中になんらかの障害物を入れると言う方法が主流だったそうです。
つまり、いまでいうペッサリーのようなスタイルだったということですね。
その歴史は実に古く、記録に残っている中では、紀元前1850年頃の古代エジプトで、ワニの糞とハチミツを練り込んだ丸薬を膣の中に挿入するという方法が行われていました。 この方法は、現代の科学の目から見ても、かなり効果的な方法で、ハチミツには精子の運動を鈍くする働きがあり、またワニの糞は弱アルカリ性のため、精子の受精力を弱めるはたらきがあります。
また、古代ペルシャでは、海綿にアルコールをひたして、膣内に挿入するという方法もおこなわれてきました。
この海綿とアルコールという組み合わせは、避妊法として広まり、ヨーロッパでも17世紀頃までこの方法が行われ、海綿にブランデーをひたして使用されていました。
日本でも、古くはペッサリーの方法が主流で、和紙を丸めて膣の中に挿入するという方法が一般的でした。
一方、男性側が装着するコンドームが一般化したのは、18世紀になってからのことです。
そういうアイデアは昔からあったのですが、実用に耐える素材を作ることができませんでした。
ちなみに元祖のコンドームというのは、魚の膀胱から作られたモノだったそうですが、
挿入の最中や、着用の際に破れることが多かったそうです。

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